【2024年9月版】大学生にオススメのMacを解説【選び方】

大学生にはパソコンが必要なことは疑いありません。

レポートの作成から、プレゼン資料の制作、プライベートなことまでパソコンが必須になります。そんなパソコンの中でAppleのMacに興味がある大学生も多いのではないでしょうか？

今回はMacに興味がある大学生の方向けに、おすすめのMacのモデルを解説します！このページを最後まで読めば、大学生のあなたにぴったりのMacのモデルが分かりますので、ぜひお付き合いください。

大学生にはMacBookがおすすめ！

大学生は当たり前ですが学校に通います。そして学校内でMacを使いたい時があるでしょう。

つまり家でも大学でも使える「携帯性が高いMac」が必要になるというワケですよね。そんな大学生の方にお伝えしたいのが、MacBookを買うべきということです。

自宅でしか使うことができないデスクトップ系のMac（iMac, Mac Mini）は大学生にはおすすめではありません。そのような理由から、今回は持ち運び可能なノートパソコンである、MacBookに主眼を置いて解説していきたいと思います。

大学生におすすめのMacBook

MacBookにはAirとProの2種類の選択肢がありますが、基本的に大学生の方にはMacBook Airをおすすめします。

MacBook AirはMacBookのスタンダードモデルであり、初めてのMacBookに最適なモデルです。

僕も現在、MacBook Air(2020)を快適に使用しています。カスタマイズについては後ほど触れます。

たいが

MacBook Airには大きく分けて３つのモデルがあり、それぞれがカスタマイズ可能でかなりややこしいです。なので、次はMacBook Airの選び方を見ていきましょう。

MacBook Airの選び方

それではMacBook Airの選び方を解説していきますが、大きく分けて３モデルありました。こちらの表を見てください。

こちらは３つのモデルの決定的な違いである三つの項目をまとめたものです。

チップ・画面サイズ・販売価格の3点をそれぞれ説明していきましょう。

ここは非常に大切なところなので、分かりやすくお伝えします！

たいが

チップ

チップとはCPUのことであり、コンピュータの脳である大切な部品です。

この部品がパソコンの性能を左右するのですが、MacBook AirにはM2とM3があります。

ややこしい話になってきましたが、皆さんにここで伝えたいことは「M2もM3もどっちでも凄い」ということです。実はM2もM3も確かに性能に違いがあるものの、非常に優れたチップです。

つまり、パソコンを選択する際にチップは重要だけど、MacBookにおいては重要じゃないんです。

基本的なMacBookの使用において、「チップの性能が足りない」というシチュエーションはほぼありません。

僕はM2の1世代前のM1チップを搭載したMacBook Airを使用しています。チップの性能に不満はありません！

たいが

なぜチップについて取り上げたかというと、みなさんにパソコン選びでは常にチップを確認するようにしてもらいたかったためでした。

画面サイズ

MacBook AirのM3モデルには、13インチと15インチの選択肢があります。そのため、M3モデルを購入する際には大画面の15インチモデルを選ぶことができます。

大きい画面のMacBook Airには以下の長所短所があります。

15インチを選択すれば、作業領域が広いのでPC作業が快適になり、生産性が向上することは間違いありません。

しかし、大画面は重量と表裏一体でもあり、毎日持ち運ぶのは大変になります。

僕は13インチの「持ち運びやすさ」を重視して13インチモデルを使っています。

外部モニターに接続すれば、表示領域を広げることもできます。

たいが

価格

大学生にとって価格も重要な要素なので確認しましょう。

この表を改めて見ると、「高性能で大きいモデル」が高いということが分かります。

なので、安いモデルを求めるならば性能が控えめで小さいモデル、つまりM2モデルを選択することになります。

ここまで来ると僕がおすすめするモデルがバレてきたような気もしますが、次にカスタマイズについても説明しておきます。

MacBook Airのカスタマイズ

ここまでにMacBook Airを選択する上で、チップと画面が大切という話と３つのモデルがあることを説明してきました。

最後に３つのモデルはそれぞれ自由にメモリとストレージをカスタマイズできることを話したいと思います。カスタムはそれぞれ3万円の追加料金が発生します。もう少しで終わりますので、あと少し付いてきてください！

「ややこしい！」と思う方は結論まで飛ばしましょう！

たいが

メモリ

メモリはパソコンの大切な部品で、同時に開いておけるソフトウェアの数に影響します。

ブラウザを開きつつ、ワードでレポートを書き、尚且つメモ帳を開く、というような使い方をするときにメモリの大きさが影響します。

MacBook Airはそれぞれ以下のようなメモリの選択肢がありますが、基本的に8GBでOKなんです。

こちらもチップと同じ話ではあるんですけど、通常の使用において8GBが不足することはありません。16GBや24GBが必要になるユーザーというのは、動画編集をしたり、プログラミングをしたりする場合です。

プログラミングをする際は、確かに8GBでは足りないと感じる時があります。

たいが

MacBookは購入時にしかカスタマイズができないので、しっかり選択しましょう。8GBで大丈夫な方が多いですが、もしお金に余裕があって心配な方は16GBを選択しましょう。

ストレージ

最後はストレージについてです。ストレージはデータを保存しておく部品です。

デフォルトは256GBですが、こちらも使い方によっては不足します。ストレージなので、MacBookにデータを保存すればするほど圧迫されていきます。

ストレージを選択する上で考えるべきポイントは、「どれくらいの期間MacBookを使うか」です。使い方によりますが、4年以上使っていく予定の方は256GBでは不足するでしょう。なるべく512GBを選択するのが良いです。

ただし、ストレージに関しては足りなくなったら外部ストレージを購入するという手もあります。しかしデータをやり取りする際に毎回接続するのは面倒くさいので、MacBookのストレージをしっかり選択しましょう。

【まとめ】大学生にオススメのMac

さて、ここまで大学生の方向けにMacBookの選び方を紹介してきましたが、ここでズバリおすすめモデルを発表します。

それはMacBook Air( M2 13インチ 8GB 256GBモデル)です。

こちらのモデルをオススメする理由はここまで解説してきた通りです。性能価格どちらも優れたモデルです。本当はM1モデルがデザインが良くてオススメなんですが、販売停止してしまいました。ということでM2です。

大学生の方の通常の使用には十分なスペックです！

たいが

【さいごに】大学生なら学割でMacBook Airを買おう！

本記事でおすすめする、MacBook Airの価格は148,800円（税込）ですが、実は学割を使えば10%割引いた133,800円（税込）で買うことができます！

学割を使ってMacBookを少しでも安く購入したい方は、こちらの記事で解説していますので合わせてお読みください！

今回は大学生の方向けにMacの選び方を解説しましたが、参考になりましたでしょうか？大学生の方には基本的にMacBook Airのノンカスタムモデルが最適です。

僕もMacBook Airのノンカスタムモデルを愛用していますし、これからも使っていきます。

たいが

ぜひ、早くMacBook Airを手に入れて快適な学生生活を送ってくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！