【2024年6月版】大学生にオススメのMacを解説【選び方】

多くの大学生が入学時にパソコンを購入します。

パソコンは大きく分けてWindowsとMacがありますが、今回はMacの選び方とオススメモデルを解説していきます。

大学生ならではの選び方も紹介していきます。

大学生におすすめのMac

基本的に大学生が入学時に購入するパソコンはノート型のものがオススメです。

大学生がノートパソコンを選び理由は以下の通りです。

つまり、MacシリーズのうちMacBookシリーズ（Air/Pro）を選ぶべきだと言えます。

すでにノートパソコンを所持している方のために、デスクトップ型のMacについても後に解説しています。

Macを選ぶ際のポイント

次にMacを選び際のポイントを確認していきましょう。

Macを購入する際はモデル（Air/Pro/mini）を選ぶのと、ストレージなどの本体性能を選ぶ必要があります。

多くの場合、最低スペックが標準モデルとして扱われています。

チップ

チップ（CPU）はパソコンの最も重要な部品で、パソコンのパワーに比例するものです。

Macに搭載されているチップは「M○」という名称で区別されており、○の数字が大きいほど性能が高いです。

また、同じ数字でも、無印・Pro・Maxの順に性能が高くなります。

チップの性能は本体の価格に比例するので、M1を搭載したモデルが最も安いMacBookになります。

基本的に文系の大学生であれば、M2チップを選択するのが無難です。

M2チップのMacBookでも、動画編集や画像編集などの高負荷のかかる作業をこなすことができます。

ただし、チップの性能を上げるほど快適性も向上します。

僕はM1モデルですが、特に問題なく学生生活を送れています。

たいが

理系の大学生であれば、M3のMacを選択するもアリです。

理系の学生は重いソフトウェアを使用する場合があるので、より性能の高いチップを選んでおくと安心です。

いずれにせよ、講義やゼミで使用するソフトが要求するスペックを確認しておきましょう。

メモリ

メモリは一時的にデータを記録しておくパーツで、よく机に例えられます。

机が広ければ、作業できるスペースが大きくなりますよね。

大きくても使わないと意味がないので、自分に合った大きさのメモリを選ぶことが大切です。

少しゴチャゴチャした図になりましたが、自分にぴったりのメモリを選択できるように用意されています。

8GBから128GBまで選択肢がありますが、多くの大学生の場合8GBで十分です。

チップと同じく、かなり高負荷の作業をする方は8GB以上を選択するのがオススメですが、それでも16GBで足りると思われます。

僕は8GBのMacBookを使用していますが、実際に使うのは最大でも5GBほどです。

たいが

ストレージ

ストレージはデータを保存しておくパーツです。

最低容量は256GBからで、最大8TBまで選択できます。

8TBモデルなどは通常価格に10万円以上プラスすることになるので、大学生にとって現実的ではありません。

大学生にとっては256GBで十分です。

もし512GBのモデルを購入する場合、よほどのことがない限りストレージが不足する心配はないでしょう。

仮に本体ストレージが満タンになってしまった場合、別途外部ストレージを購入してデータを移行したり、iCloudという月額課金制のクラウドストレージを利用できます。

画面サイズ

MacBookシリーズはそれぞれ画面サイズが異なっていて、自分が最も使いやすい大きさを選択できます。

画面サイズに関しては大は小を兼ねません。

以下のメリットデメリットを見比べて、自分に最適な大きさを見極めてください。

ノートパソコンの利点は持ち運べることですが、画面サイズが大きいことで持ち運びにくくなります。

場所もとりますし、何より重いです。

なので、大学生に限らず、MacBookは13インチか14インチのモデルをオススメします。

持ち運ぶ機会が少ない場合、大きいモデルを選択するのも良い選択肢でしょう。

デザイン

MacBookを選ぶ上で注目したい点がデザインです。

特にM1チップを搭載したMacBook Airが独特の形をしています。

僕のオススメの選び方は、「使っていてテンションが上がるかどうか」です！

たいが

「開きたい」と思えるデザインのMacBookを選びましょう。

MacBookはどのモデルも本体に厚みがあり、角ばったデザインとなっています。

カラーに関してもいくつかラインナップがあります。

シルバーはどのMacにもあるカラーラインナップで、王道のカラーです。

MacBook Airで選択できるミッドナイトは近年登場した新しいMacBookのカラーです。

筆者の主観ですが、最もカッコいい色はMacBook Pro（M3 Pro/Max）のスペースブラックです。

【まとめ】大学生にオススメのMac

Macを選ぶポイントを紹介してきましたが、これらを総合して大学生に最もオススメのMacを紹介します。

大学生に最もオススメのMacはズバリ、MacBook Air（M2、8GB、256GB）です。

チップはM1で、メモリは8GB、ストレージは256GBです。

これは現在販売されているMacBookのうち最も安いもので、価格は148,800円（税込）です。

文系大学生をはじめ、多くの学生がこちらのモデルで十分に使用できるでしょう。

また、パソコンに高負荷がかかるソフトウェアを操作する大学生の方は、ワンランク上のMacBook Air（M3、16GB、512GB）がオススメです。

一概にこのモデルがオススメとは言い切れませんが、使用するソフトウェアの推奨環境をしっかり確認して購入するようにしてください。

実際に使用してみて

この記事を書いた筆者は大学一年時にMacBook Air（M1、8GB、256GB、スペースグレイ）を購入しました。

僕は文系ですが、特に不満を感じたことはありません。

ストレージに関しては110GBを使用していて、130GBの空き容量があります。

これは200GBのクラウドストレージを契約している影響もありますが、数千枚の写真を本体に保存することさえ無ければ、基本的には容量は不足しないと思います。

カラーに関してはゴールドとスペースグレイで悩みましたが、iPadと統一するためにスペースグレイを選択しました。

今回は以上です。

お金と相談しながら自分に合ったMacを選択しましょう！

たいが

MacBookをなるべく安く購入する方法は大学生がMacBookを安く購入する方法を解説【2024年3月最新版】で解説しています。