こんな方におすすめ
- Apple Watchのバッテリー持ちを良くしたい
- Apple Watchの常時点灯はいらない
Apple WatchやApple Watch ultraには常時点灯機能があります。
常時点灯機能により、常にApple Watchの画面がオンになるため、いつでも瞬時に時刻を確認することができます。
しかし、常時点灯機能はバッテリー持ちを悪化させるため、オフにしたい方もいるでしょう。
今回はApple Watchの常時点灯をオフにする手順を解説します。
Apple Watchの常時点灯機能とは
Apple Watch Series5から搭載されている常時点灯は非常に便利な機能です。
これまで、Apple Watchは腕を上げないと画面が表示されない仕様でした。
時間を確認ためにワンテンポ待つ必要があったため、意外にも不便でした。
しかし、Apple Watch Series5からバッテリー持ちの改善ととも常時点灯機能が搭載され、この不便さが解消されました。
Apple Watch SEに関しては常時点灯に対応していません。
Apple WatchとApple Watch SEの違いはここです！
Apple WatchとApple Watch SEの選び方、および常時点灯機能について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
常時点灯をオフにする方法
常時点灯をオフにする方法は二つあります。
状況に応じて選択してください。
一時的に常時点灯をオフにする
Apple Watchを充電し忘れる場合はよくあります。
そんな時は一時的に常時点灯をオフにすることでバッテリーを節約できます。
一時的にオフにするには省電力モードを使用します。
Apple Watchの設定アプリを開きましょう。
バッテリーの項目をタッチしてください。
一番下の項目に「省電力モード」がありますので、ここをオンにしてください。
黄色のスイッチが出たら省電力モードがオンになっています。
これで常時点灯が一時的にオフになります。
省電力モードを解除すれば、再び常時点灯がオンになります。
常に常時点灯をオフにする
常時点灯機能が不要な方は常にオフに設定するのがおすすめです。
僕の意見としては、せっかく対応のモデルを購入したならば、オンにしておくのをおすすめします。
常時点灯のオンオフはiPhone・Apple Watchいずれかから設定することができます。
まず先にApple Watchからの設定方法を紹介します。
Apple Watchから設定する手順
設定方法は省電力モードと同じく設定アプリから行います。
画面表示と明るさの項目をタッチしましょう。
上から4つ目の項目に「常にオン」があります。
これが常時点灯のオンオフ切り替えの設定で、ここをタッチしてください。
緑色からグレーになったら、これで設定は完了です。
iPhoneから設定する手順
iPhoneのWatchアプリから設定します。
画面表示と明るさの項目を選択してください。
「常にオン」の項目があるので、ここをタッチしましょう。
ここをオフにすることで設定が完了します。
緑色がグレーになったらオフの設定が完了しました。
これでApple Watchの常時点灯がオフになります。
設定は即座に反映されます。
ここをオンにすれば、すぐに元の設定に戻すことができます。
常時点灯をオフにしてバッテリーを節約！
Apple Watchは先ほど解説した通りに設定すれば、常時点灯機能をオフにできます。
一時的に機能をオフにする設定もあるので、状況に応じて設定してみて下さい。
