こんな悩みを解決します!
- 大学生でMacBookは使える?
- WindowsからMacへ変えても大丈夫?
- Macのデメリットは何?
MacBook AirはエントリーモデルのMacです。
先日M3版のMacBook Airが登場した際に、ラインナップが刷新されM2版MacBook Airがスタンダードモデルになりました。
僕が購入したのはM1版ですが、一年半使用した感想を紹介します。
Macに変えてみて
22年の10月にM1版のMacBook Airを購入しましたので、今月で一年半使用したことになります。
当ブログもこちらのMacで作成しており、現在では大活躍しています。
ですが、購入してからしばらくは操作が難しくて慣れませんでした。
Macにはたくさんの良いところがありますが、Windowsを長く使ってきた方にとって移行には間違いなく時間がかかるでしょう。
Windowsとの違い
MacとWindowsは簡単に言うと、真逆の存在でした。
MacとWindowsの主な違いをまとめると以下のものが挙げられます。
MacとWindowsの主な違い
- OS
- スクロールの向き
- キー配列
- ソフト
Windowsをずっと使ってきた僕にとって、これらに慣れるまで1ヶ月近くかかりました。
慣れるまでが長い
快適にWindowsを使用してきたので、Macでわからないことがあるたびに調べるのは大変でした。
ですが、慣れてくると簡単なもので、徐々に楽しくなってきました。
なぜMacに変更したのか
そもそもなぜ困難を伴ってでもMacに移行したのでしょうか。
僕がMacに移行した理由は以下の3つです。
僕がMacに移行した理由
- iPhoneやiPad、AirPodsを持っていたから
- 学生時代だけでもMacを使ってみたい
- デザインがカッコいい
僕にとってMacはラストピースでした。
その他のApple製品を活用していたからこそMacを試してみたかったのです。
デザインがカッコいいとか浅い理由もありますが、使いたくなるデバイスは魅力的でした。
次はMacを使ってみて分かった感想をあげていきます。
MacBook Air(M1)の良いところ
Macは大学生にこそピッタリのパソコンでした。
理由は以下の2つです。
MacBook Airの良かったところ
- ライブ変換機能が便利
- Trackpadが使いやすい
MacにはWindowsにはない大学生向けの神機能がありました。
ライブ変換機能が便利
僕がMacを使ってみて一番感動した機能が、ライブ変換です。
ライブ変換は入力した文字を自動で変換してくれる機能です。
Windowsでは文字を変換するときはスペースを押しますが、Macは自動で変換してくれるのです。
変換が間違っているときは、エンターを押して正しいものを選びます。
この機能が精度が高くて便利だったのです。
大学生ならレポートって書きますよね。
レポートって早く終わらせたいって思いませんか?
そんな時、ライブ変換機能があればレポート制作が楽になります。
僕はかなりこの機能の恩恵に預かっていて、ライブ変換がないパソコンには戻れないかもしれないです。
Trackpadが使いやすい
Windowsのノートと、MacBookを見比べて決定的に違うのがトラックパッドです。
違いは大きさだけではなくて、性能も感度もかなり違いました。
面積が広いので、一度でカーソルを動かせる範囲が大きいです。
また、MacOS特有のトラックパッド操作もあって、非常に便利なのです。
例えば、3本の指でなぞればウィンドウを変えられますし、2本の指でなぞればiPhoneのように「戻る」の操作ができます。
これまでWindowsのノートPCを使う時はマウスを繋いでいましたが、Macを使い始めてからはマウスは必要なくなりました。
むしろトラックパッドの方が便利で、MacBookといえばトラックパッドと言えるでしょう。
MacBook Air(M1)の残念なところ
1年半も使用すれば、MacBookの残念なところも発見してしまいます。
Windowsとは全然違うマシーンだからこそのデメリットがありました。
MacBook Airの残念なところ
- Windowsでしか使えない機能が多い
- USB-Cポートしか無い
Windowsでしか使えない機能が多い
MacはOSさえWindowsと異なるので、動かせるソフトが違います。
Windowsで使用していたものがMacでは使えないことがよくあります。
Windowsが世界のスタンダードなので仕方がないですが、大抵のソフトがWindows向けでMacの説明はありません。
なので、困ったときは毎回Googleで調べないといけません。
初めてのパソコンをMacにするのは絶対オススメできません。
大学生の場合、大学で使うソフトの説明はWindows向けだと考えられるので、なおさらパソコン初心者にMacはオススメできません。
Macを使うには常に調べることが要求されるのです。
USB-Cポートしか無い
MacBook Airはデザインが良い代わりに拡張性が絶望的です。
USB-Cポート2つとイヤホンジャックしかありません。
SDカードや外部モニターを使う時はUSB-Cハブが必須になります。
これを繋ぐのが面倒くさいのです。
MacBook AirもProのように拡張性に優れていれば良いのですが、残念なんです。
なのでMacBook Airを買ったらUSB-Cハブも一緒に買う必要があります。
↓僕が使っているのはこちらのものです↓
【結論】MacBookを買って良かった
MacBook Air(M1)の良いところ・残念なところを紹介しましたが、結論としては買って良かったです。
ライブ変換とトラックパッドが便利すぎて、気がつけばMacに夢中になっていました。
M1版のAirは販売終了しましたが、M2版はさらに高性能となっています。
相変わらず拡張性は低いですが、スペックは確実に向上しています。
MacBook AirはWindowsに慣れた大学生にとっては使いこなせるでしょう。
初めてのパソコンがMacというのはあまりオススメできません。
Macの選び方はM3搭載MacBook Air登場!M3版はオススメ?で紹介していますので、ぜひチェックして下さい。