本記事ではiPhoneの常時表示の必要性について解説しています。
この記事は以下のような方に参考になる内容となっております。
![](https://number51.net/wp-content/uploads/2023/10/nayamu_boy2-300x286.png)
・iPhoneの常時表示は必要?
・iPhoneを常時表示させるメリット・デメリットは何?
Apple公式サイトでは、常時表示は以下のように説明されています。
常時表示ディスプレイを使えば、ロック画面の明るさを落としつつ時刻、ウィジェット、壁紙などの便利な情報は引き続き表示できます。それでいながら、新しい技術のおかげで、ディスプレイは驚くほど省電力化しています。
Apple公式サイトより引用
常時表示機能はバッテリーを大幅に消耗することなく、常にiPhoneの画面を表示させることができます。
【結論】iPhoneの常時表示は便利だけど、バッテリーは心配
![iPhone15 Pro Max画面(オリジナル)](https://number51.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_1514-1024x683.jpg)
iPhone 14 ProシリーズとiPhone 15 Proシリーズには常時表示ディスプレイが搭載されました。
実際に使用しての感想としては、iPhoneの常時表示は非常に便利です。
ただし、バッテリーの観点から見ると少々不安な機能でもあります。
常時表示はそれを上回るメリットがあるので、今回はそれらを紹介していきます。
僕はiPhoneに常時表示が搭載されて以来、毎日使っています。
![](https://number51.net/wp-content/uploads/2024/04/名称未設定のデザイン-18.png)
常時表示はあれば便利
常時表示に対応しているiPhone
常時表示機能が搭載されているiPhoneは以下の機種のみです。
- iPhone14 Pro
- iPhone14 Pro Max
- iPhone15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
iPhone13以前のモデルと、iPhone 14/15のProモデル以外のiPhoneは全て常時表示に対応していません。
なので、常時点灯機能を使いたい方はこれらのモデルを購入しましょう。
iPhoneを常時表示させるメリット
実際に一年以上使用して、体感したメリットは以下の通りです。
一つずつ見ていきましょう。
通知、時刻を即時に確認できる
![iPhone15 Pro Max画面](https://number51.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_1505-1024x683.jpg)
iPhoneが常時表示させるのはロック画面です。
なのでロック画面に表示される、時刻や通知をiPhoneを開くことなく確認できます。
ロック画面はiOS16で大きくアップデートされ、ウィジェットを表示できるようになりました。
ウィジェットをを使えば、時刻だけでなく、天気やバッテリー状況、株価なども確認できます。
僕の常時表示画面はこんな感じです↓
![](https://number51.net/wp-content/uploads/2024/04/名称未設定のデザイン-18.png)
![iPhone15 Pro Max画面(カスタマイズ例)](https://number51.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_1510-1024x683.jpg)
通知の確認だけではなく、ウィジェットに触ればすぐにアプリにアクセスできるので便利です。
ウィジェットを駆使して最大限カスタマイズすると、以下のようなロック画面も作ることができます。
![iPhone15 Pro Max画面(カスタマイズ後)](https://number51.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_1506-1024x683.jpg)
情報大盛りロック画面でもしっかり表示してくれます。
常時表示を使えば、通知、時刻を即時に確認できる
ロック解除が早い
常時表示機能を使えば、iPhoneのロック解除が早くなります。
iPhoneは通常、画面を立ち上げてからホームバーをスワイプし、ロックを解除しますが、常時表示中のiPhoneはホームバーをスワイプするだけでロックを解除できます。
画面を立ち上げる必要が無いので、ロック解除がワンテンポ早くなるということです。
![](https://number51.net/wp-content/uploads/2024/04/名称未設定のデザイン-18.png)
これが結構便利なんです。
毎日何十回もiPhoneを開くので、毎回毎回の解除が早くなるのは非常に楽です。
常時表示を使えば、ロック解除が早くなる
iPhoneを常時表示させるデメリット
常時表示を使って感じたデメリットは一つだけありました。
バッテリー消費が早くなる
![モバイルバッテリー](https://number51.net/wp-content/uploads/2023/11/steve-johnson-f-gxmsZlj9c-unsplash-1024x683.jpg)
常時表示機能を使うと、どうしても通常よりバッテリー消費が激しくなります。
ただ、常時表示に対応しているiPhoneは搭載しているバッテリー容量が大きいので、極端にバッテリーが短くなるということはないです。
iPhoneの使用方法にもよりますが、常時表示させてもバッテリーは十分持ちます。
![](https://number51.net/wp-content/uploads/2024/04/名称未設定のデザイン-18.png)
僕はあまりゲームをしないので、iPhoneのバッテリーが1日で0%になることは少なかったです。
それでも、常時表示させない状態だとバッテリー持ちは良くなりますので、常時表示は必要に応じて設定しましょう。
バッテリー消費を抑えたいとき
バッテリーが心配だけど、時刻を常時表示したい!という方は壁紙を表示しない設定をしましょう。
以下の画像のように、バッテリーを節約しつつ画面に時刻だけを表示できます。
![iPhone15 Pro Max画面(真っ暗)](https://number51.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_1509-1024x683.jpg)
デフォルトでは壁紙が表示されるようになっています。
![](https://number51.net/wp-content/uploads/2024/04/名称未設定のデザイン-18.png)
常時表示を使うと、バッテリー消費が早くなる
【まとめ】iPhoneの常時表示は便利だが、万人向けでは無い
![iPhone15 Pro Max背面(斜め)](https://number51.net/wp-content/uploads/2023/11/IMG_1507-1024x683.jpg)
今回はiPhoneの常時表示の必要性について解説しました。
iPhoneの常時表示機能は便利ですが、使用しなくても特に不便は感じない機能でした。
ただ、一度使うとOFFにはできなくなりました・・・
![](https://number51.net/wp-content/uploads/2024/04/名称未設定のデザイン-18.png)
iPhoneを常時表示させるメリットは以下の通りです。
デメリットはバッテリー持ちへの影響でしたが、良いところと比較して常時表示の設定をして下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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