【解説】高校生でもiPadを使いこなす方法

iPadは高校生にも相性抜群のApple製品です。

iPadは使わなくなりやすいデバイスですが、使い道を知れば毎日の生活をより豊かにしてくれます。

今回は高校生がiPadを使いこなす方法を解説していきます。

iPadは必要ない？

iPadは正直なところ、無くても大丈夫な製品です。

大抵のことがスマートフォンで完結できる世の中になったおかげで、タブレット（iPad）の価値は薄れてきています。

ですが、それでもiPadはiPhoneとは一線を画したデバイスであって、iPhoneでは体験できないことを味わえるでしょう。

この記事を書いている僕は高校3年間を通してiPadをフル活用してきました。

体感ではiPhoneの使用時間の2倍〜3倍の時間、iPadを使用したと思います。

そんな僕が間違いなく言えることは、高校生もiPadを使いこなすことができるということです。

高校生にもiPadはオススメ

iPadを日常的に使用している高校生は多くないでしょう。

なぜなら、iPadよりもiPhoneに魅力を感じる高校生が多いからです。そしてiPhoneで満足する方が大多数です。

iPadに魅力を感じる高校生は必然的に少なくなりますよね。

ですが、SNSに触れる時間が長い高校生にこそiPadをオススメしたいのです。

iPadの魅力は大画面

iPadの魅力は大画面であることです。

大画面であるからこそ、動画コンテンツや電子書籍をより楽しむことができます。

また、iPadなら画面を二つに分割する機能「Split View」があり、動画を見ながらSNSを使うこともできます。いちいちアプリを切り替える必要がないので、非常に便利な機能です。

例えばYouTubeとInstagramを同時に見たり、X（旧Twitter）を見ながらGoogle検索をしたりできますよ。

進学してもiPadを使える

高校を卒業したのち進学する方も多いでしょう。

実はiPadは進学してからも使用することができます。

例えば大学なら、講義のノートをiPad上で取ったり、配布される資料をiPad上で閲覧したりできます。

進学してからiPadを購入するのも良いですが、高校生のうちからiPadに触れておくことで学生生活をより楽しむことができるでしょう。

iPadを使いこなす方法

ここからは実際に高校生にオススメできるiPadの使い道を紹介していきます。

これらの方法でiPadを使えば十分iPadを使いこなすことができるでしょう。

勉強に使う

iPadは勉強に使うことができます。

これはiPadをタッチペンと組み合わせて、ノートとして使うということです。

iPadはデジタルノートとして万能なデバイスで、無限の紙を供給してくれます。そのため、僕たちは紙やインクが無くなる心配を一切せずに勉強に集中することができます。

また、iPadのノートアプリはタッチペン一本で、様々なカラーのペンを使用したり消しゴムを使ったりできるので、ペンを持ち替える必要もなくなります。

僕の場合

僕はGoodNotes5というアプリを使用してiPadを勉強用のノートとしていました。タッチペンはApple Pencilを使用していました。

勉強は書いて覚えるタイプだったので、iPadが無限の紙を提供してくれて大活躍しました。

僕は現在大学生ですが、iPadを活用しています。大学生は高校生以上にiPadを使う機会があるので、もっとオススメできるユーザーです。

iPadは遊びで使う、というイメージが先行していますが、意外にも勉強にも活用できることを覚えておいてください。

iPadをノートして活用する方法は【大学生】iPadをノート代わりとして使う！おすすめノートアプリも紹介で解説しています。

エンタメコンテンツを楽しむ

iPadはもちろん勉強以外でも活躍します。

特にエンタメコンテンツの消費に重宝します。

エンタメコンテンツというのは、映画やアニメ、ドラマなどの映像コンテンツと、漫画や書籍・雑誌などの電子書籍などのことです。

僕はアニメが好きで、よくiPadで見ています。パソコンよりも気軽に見れて、iPhoneよりも大きい画面で見れるのでiPadは万能です。

オススメのiPad

iPadを購入するか悩んでいる方に向けて、高校生にオススメのiPadを紹介します。

高校生にとってiPad選びで大切な要素は以下の点が挙げられます。

これらを踏まえて、高校生に最もオススメなiPadのモデルは「iPad 第9世代（64GB、Wi-Fiモデル）」です。

以下でこちらのモデルを詳しく見ていきます。

iPad 第9世代について

iPad（第9世代）は最も安価なiPadです。

スペックは以下の通りです。

iPadを先ほど紹介した用途で使用する場合、容量は64GBで十分でしょう。

もしiPadの本体ストレージ内に大量の動画を保存する場合、上位モデルの購入を検討しましょう。

数あるiPadの中からこのモデルをオススメするのは価格が突出しているからです。

高校生にとってiPad Airなどの10万円近くのモデルは現実的ではないでしょう。

まずはiPad（第9世代）を使用してみて、進学を機に買い替えるのがオススメです。

【まとめ】高校生もiPadを使いこなそう

ここまで、高校生がiPadを使いこなす方法を解説しました。

高校生はSNSを楽しんだり、勉強に励んだりする際にiPadを活用することができます。

オススメのiPadは最も安価なiPad（第9世代）です。もし使用しなくなったら場合は売却することもできます。

勉強の際にノートを多く使う方はiPadを使うと良いでしょう。

高校生でもiPadを駆使しましょう！

たいが