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【手を置くだけのマウス】エレコムのEX-Gマウスをレビュー

マウス握り

こんな方におすすめ

  • EX-Gマウスについて知りたい!
  • EX-Gマウスの使い心地を知りたい!
  • EX-Gマウスはおすすめか知りたい!

3年近く使用してきた、Razer(レイザー)のViper Ultimateというマウスがボロボロになってきたので、マウスを買い替えてみました。

僕は爪が長いので、Viper Ultimateの側面のゴムが削れて、マウスを握ると黒いカスが手につくようになってしまいました。

旧マウス左側面の傷
爪が当たっていたところはがっつり削れていました

ということで今回代わりに購入したマウスが、ELECOMのEX-Gというマウスです。

僕は大きいマウスが好きなので、サイズはXLを選択してみました。

マウス(箱正面)

3ヶ月程度使用しましたので、今回はこのEX-Gマウスを詳しくレビューします!

ぜひ最後までお読みください。

EX-Gマウスとは?

マウス(正面握り)

エレコムから販売されているEX-Gマウスは「握らないマウス」をコンセプトに作られた、腕への負担を減らすマウスです。

EX-Gマウスは整形外科医の宮川さんとの共同開発により生まれ、手の大きさに合わせた様々なラインナップが用意されています。

サイズS/M/L/XL
接続方式有線/2.4GHz USBレシーバー/Bluetooth
カラーブルー/ブラック/ホワイト
持ち手右手用/左手用

自分の使用用途に応じたサイズ・モデルを選択することができます。左手用のモデルもあるので、左手でもこちらのマウスを使うことができます。

僕が今回購入したモデルは、USBレシーバー接続のブラックXLです。

開封

今回はセール中のヤマダ電機さんで購入してみました。

開封してみると早速本体が出てきました。

マウス(開封直後)

選んだのはブラックカラーですが、思ったより紺色っぽい感じがします。

ELECOMのロゴは完全に紺色です。ブラックというよりダークブルーでした。

マウス(正面)
マウス(手前側)
マウス(右側面)
マウス(左側面)

マウスを撮影して気がついたのは、光を当てるとテカることです。特徴的な曲線のデザインが光を反射します。

真っ黒のマウスが好きな人にはちょっと残念です。

ですが、指紋が目立つような素材ではないです。

マウス(下側)

マウスの裏側はこんな感じ。

赤外線センサー、電源スイッチ、USBレシーバーなどがあります。

有線接続モデル以外の動作は乾電池式です。動作確認用の単3電池が付属していました。

マウス付属のレシーバー

USBレシーバー(2.4GHz)は小型で、マウスに収納しておくことができます。

USBレシーバーは写真では黒色に見えますが、実際には本体と同じ紺色です。

EX-Gマウスに変えてよかったところ

開封から3ヶ月程度EX-Gマウスを使用して、よかったところをまとめたいと思います。

よかったところ

・手に馴染む形状

・押しやすいサイドボタン

・全面プラスティック形状

一つずつ説明します。

手に馴染む形状

マウス握り

EX-Gマウス最大の特徴がこの独特の流れるような形状です。

右手にピッタリフィットする形状で、手を置いてみるとマウスというより、手を置く台という印象です。

僕は普段マウスを「つまみ持ち」という持ち方をするのですが、EX-Gマウスを使い始めてから「つかみ持ち」という持ち方に矯正されました。

つかみ持ち:マウスを指先と手のひらでホールドする持ち方。

つまみ持ち:マウスを指先のみでホールドする持ち方。

写真で比較すると以下の通りです。

旧マウス側面(握り)
これまでの「つまみ持ち」
マウス側面(握り)
「つかみ持ち」

「つまみ持ち」だと、長時間使用する時に指先が痛くなってしまいます。

しかしEX-Gマウスにより「つかみ持ち」になることで、指先への負担が軽減されるようになりました。

EX-Gマウスは高さがあるので、「つまみ持ち」をするのは難しかったです。

押しやすいサイドボタン

マウス(側面握り)

マウスの持ち方自体が「つかみ持ち」に変わったことで、サイドボタンが押しやすくなりました。

EX-Gマウスのサイドボタンは、外側に突き出ているので、余計に押しやすく感じます。外側に突き出ているだけでなく、XLサイズの場合ボタン自体が物理的に大きいので非常に押しやすいです。

また、ボタンの下側に親指を置く窪みがあるので、誤ってボタンを押すということはありません。

旧マウス右側面の傷

これまで使用していたViper Ultimateというマウスは、サイドボタンが平らだったので非常に押しにくかったです。

EX-Gマウスに変えてから、積極的にサイドボタンを活用できるようになりました。

全面プラスティック形状

マウス(左向き)

これまで使っていたViper Ultimateマウスとは異なり、EX-Gマウスはプラスティック素材でできています。

なので、どれだけ僕の爪が当たっても傷がつきにくいです。

マウス(右向き)

カラーもブラックなので、汚れも目立ちにくいです。

マウスは手垢が溜まりやすいですが、このマウスなら掃除もしやすいでしょう。

EX-Gマウスに変えて気になったところ

次に3ヶ月程度EX-Gマウスを使用して、気になったところをまとめたいと思います。

気になったところ

・マウスホールがガタガタする

・重い

マウスホールがガタガタする

マウス(正面)

このマウスは形状にこだわっていたり、細部まで作り込まれていますが、マウスホイールのガタつきが気になりました。

使用上は全く問題ないですが、ホイールを触ると左右に動いてしまいます。

マウスホイールを横に倒す機能はないので、もう少しがっちり固定されていたらいいなと感じました。マウスホイールは極めて普通で、高速で回す機能や固定する機能はありません。

重い

マウス(正面握り)

これまで3年以上の間74gのViper Ultimateマウスを使用してきたので、乾電池式マウスは重く感じます。

僕の購入したEX-Gマウスは、XLサイズで重さが110gあります。

差はたったの36gですが、かなりの違いを感じました。

サイズ別の重量は以下の表にまとめます。

サイズ重量
S82g
M91g
L100g
XL110g
マウス(側面握り)

マウスの形状的に重さはどうにもならないので、仕方ないとも思います。

持ちやすさをとるか、動かしやすさを選択するかはユーザーが選ぶ必要がありますね。

【まとめ】EX-Gマウスは快適!

マウス(正面握り)

今回はEX-Gマウスに買い替えてみた感想をまとめてみました。

EX-Gマウスは形状に特徴があり、このマウスを使えば手が疲れにくくなります。

僕も快適さをすぐに体感できました。

弱点は形状に由来する本体の重量で、110グラムとこれまで使用していたマウスに比べるとかなり重く感じます。

マウス(正面)

それ以上に手にフィットする感覚が心地良いので、これからも使用していこうと思います。

定価は4,000円前後ですが、Amazonなら2,000円代で購入できる場合があるのでチェックしてみることをおすすめします。

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たいが

ガジェットマニアの文系大学生です。
◇このブログについて
・2023年10月1日に開始
・Apple製品の細かい情報をまとめた記事を作っています。
◇管理人について
・6年近くApple製品を愛用
・Apple製品に約90万円ほど使用

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