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Apple Watchは必要か?購入前に確認しておきたいポイント

本当に必要?購入前に確認しておくポイント

こんな悩みを持つ方におすすめ

  • Apple Watchは必要?
  • Apple Watchはどう使うべき?
  • Apple Watchを買ったけど上手く使えていない

Apple WatchはiPhoneユーザーをサポートする、腕時計型のデジタルデバイスです。

Apple Watchを腕につけることで、iPhoneではできないことができるようになります。

しかし、Apple Watchに具体的な使い道が無いと、すぐに使わなくなってしまいます。

そこで、今回は著者が2年間Apple Watchを使用して分かった、Apple Watchの必要性と購入前に確認しておきたい使い道を紹介していきます。

Apple Watchでできること

Apple Watchロック画面2

2024年はApple Watchが10周年を迎える年になります。

この10年間で様々な機能が搭載され、利便性が向上してきました。

Apple Watchでできることをまとめると以下のようになります。

Apple Watchでできること

・時計、タイマーの操作

・通知の表示(振動・音)

・電話・通話

・電子決済

・運動記録

・iPhone、Macのロック解除

Apple Watchは時計機能だけではなく、支払いをしたり、電話をしたりできます。

心拍数や歩数を自動で測定していたり、陰ながら色々な記録を測定してくれることもApple Watchの魅力です。

しかし、Apple Watchでできることのうち、iPhoneでできてしまうこともあります。

そのため、Apple Watchは不要では?という意見があります。

次にApple Watchならではの機能をチェックしましょう。

Apple Watchの必要性と使い道

Apple Watch 7(斜め撮影)

先ほども解説した通り、Apple Watchの目玉機能の中にはiPhoneでもできてしまうことが多々あります。

それでもApple Watchだからこその便利な機能もあります。

ここでは僕がApple Watchを2年間使用して分かった便利機能を紹介します。

たいが

これらの機能に価値を見出せるかがApple Watchの必要性につながります。

Apple Watchを購入する前に、以下の機能を使うかどうかを確認しておきましょう。

Apple Watchの便利な機能

・素早い電子決済

・振動による通知

・画面の常時点灯

一つずつ解説していきます。

素早い電子決済

Apple Watch 7(PayPay表示)

Apple Watchの最大の特徴は腕に装着することです。

腕に装着することで、素早くApple Watchにアクセスすることができます。

なので、電子決済をする場合、Apple Watchでの支払いは非常に素早いです。

腕を上げてリーダーにかざすだけなので、iPhoneをポケットから取り出す動作は必要ありません。

特に素早い支払いを求められるのが駅の改札です。

改札が混んでいる場合、スムーズにタッチする必要がありますが、Apple Watchでの支払いが非常に便利です。

改札で利用するときは、Apple Watchを右手に装着するのがおすすめです。

たいが

Apple Watchで交通系ICカードを利用する方法はこちらの記事で解説しているので、参考にして下さい。

振動による通知

Apple Watchロック画面3

Apple WatchではiPhoneの通知を受け取ることができるのですが、バイブレーションで受け取ることができます。

なので、マナーモードに設定している場合でも確実に通知に気がつくことができます。

バイブレーションの大きさは任意で設定できます。

iPhoneに触れる機会が少ない方は特にApple Watchで通知を確認できるようにすると便利です。

また、メッセージアプリの場合、Apple Watchから事前に設定した定型文を返信することができます。

画面の常時点灯

Apple Watch 7(拡大点灯斜め)

現在販売されているモデルのうち、Apple Watch SE以外のモデルには「常時点灯」という機能が搭載されています。

常時点灯機能はApple Watchの画面を常に表示させておく機能であり、時刻を確認したい時にさっと確認することができます。

腕を下ろしている場合には暗い画面になり、腕を上げると起動します。(時計は常に表示されます)

Apple Watch SEでは、腕をおろすと画面が消えるので、起動までに若干の時間がかかります。

それを不便に感じる方は常時点灯対応のモデルを購入するのがおすすめです。

常時点灯機能について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にして下さい。

Apple Watchを使わなくなるパターン

Apple Watchは使う人を選ぶデバイスだと思います。

次はApple Watchを使わなくなるパターンをチェックしておきましょう。

以下のパターンに当てはまる方はApple Watchが必要ない方と言えるでしょう。

Apple Watchを使わなくなるパターン

・腕時計の代わりとしてのみ使う

・Apple Watchを使用できない状況が多くある(実体験あり)

腕時計の代わりとしてのみ使う

Apple Watch(斜め横から撮影)

Apple Watchを腕時計の代わりとして購入する方は使わなくなる可能性が高いです。

なぜならApple Watchは毎日充電する必要があるからです。

通常の腕時計は充電は必要ありません。

Apple Watchあるあるとしてバッテリーの充電し忘れがあります。

一度でも充電を面倒臭いと感じてしまうと、「通常の腕時計の方が便利ではないか?」となるのでApple Watchは定着しないでしょう。

Apple Watchのさまざまな機能を日々使うことで、優先して充電するべきという意識が出てきます。

なので、Apple Watchを腕時計代わりという目的のみで購入するのはおすすめできません。

他の腕時計と併用しようとしてApple Watchを購入する場合も、同様の理由から定着しないと思われます。

たいが

Apple Watchを使用できない状況が多くある

Apple Watchを外さなければならない状況が多くある方も、使用しなくなる可能性が高いです。

これは実体験に基づく推測なのですが、Apple Watchを常に着用しておくことが定着につながります。

頻繁に着脱すると、つけ忘れが起こります。

一度つけなくなると本当に使わなくなってしまいます。

なので、Apple Watchを強制的に外さなければならない状況にある方は注意が必要です。

僕の場合

僕は高校生の時にApple Watchに憧れて購入したことがあります。

しかし、当然ですが高校にApple Watchを装着して行くことはできません。

なので主に休日に使用していたのですが、徐々に装着するのが面倒くさくなっていきました。

その数年後、大学生となり再びApple Watchを使用し始めたところ、完全に定着しました。

大学ではApple Watchを着用しても問題ありません。

また、通学時に使用したり時刻を確認したりと、Apple Watchを使いこなせています。

この経験から、Apple Watchを定着させるには毎日頻繁に利用することが大切だと考えています。

【まとめ】Apple Watchが必要な方は多くない

Apple Watch 7(拡大正面)

Apple Watchは使わなくなる場合が多いです。

だからこそ、Apple Watchを購入する場合は使い道を明確にすることが大切です。

今回紹介した便利な機能を活用する方には購入を強くオススメします。

ただし、実際に使用してから気が付くポイントもあると思うので、お試しで購入してみることも悪くないでしょう。

Apple Watchは売却する際も高額なので、試しに購入することが大きな負担にはなりません。

  • この記事を書いた人
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たいが

ガジェットマニアの文系大学生です。
◇このブログについて
・2023年10月1日に開始
・Apple製品の細かい情報をまとめた記事を作っています。
◇管理人について
・6年近くApple製品を愛用
・Apple製品に約90万円ほど使用

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