Apple Watchを一日中装着したいけど、いつ充電すればいいの?
上記の質問にお答えします。
この記事でわかること
- Apple Watchの最適な充電タイミング
- Apple Watchのおすすめ充電器
- Apple Watchのバッテリーを節約する方法
Apple Watchって充電が面倒くさいですよね。1週間ぐらいバッテリーが持続して欲しいものですが、充電は避けられません。
Appleは睡眠中のApple Watchの着用を推奨していますが、Apple Watchっていつ充電するのが最適なのでしょうか?
この記事を最後まで読んでいただくと、Apple Watchの最適な充電タイミングがわかり、Apple Watchのバッテリー切れに悩むことが無くなるでしょう。
Apple Watchを充電するなら、お風呂の時間!
僕の意見として、Apple Watchを着脱するのは本当に面倒くさいです。というか、服を脱ぎ着するのも面倒くさいです。
それなら全ての服を必ず脱がなければならないタイミング、つまりお風呂の時間にApple Watchを充電するのはどうでしょうか?
Apple Watchを服と同じようなタイミングで着脱するというわけです。
それなら面倒くさくないですし、バッテリーもしっかり充電できちゃいます!
「常に着けていたい」という気持ちと、「毎日必ず充電が必要」という現実の矛盾を唯一解決できるのがこの手法なのです。
Apple Watchを充電するなら、お風呂の時間!
でも、お風呂に入る時間で充電が間に合うの?
このように思った方もいますよね。
というわけで、次はApple Watchの充電に必要な時間をチェックしていきましょう!
Apple Watchの充電に必要な時間
Apple Watchはバッテリー駆動時間が短い代わりに、バッテリー充電速度が高速化してきています。
こちらの表を見てください。
モデル名 | バッテリー駆動時間 | 急速充電にかかる時間 |
---|---|---|
Apple Watch Series 10(2024) | 最大18時間 | 約30分 |
Apple Watch Series 9(2023) | 最大18時間 | 約45分 |
Apple Watch Series 8(2022) | 最大18時間 | 約45分 |
Apple Watch Series 7(2021) | 最大18時間 | 約45分 |
こちらに掲載している時間は0%~80%に充電するのに必要な時間となっています。
最新のApple Watch Series 10は約30分で80%充電できてしまうんです!
Apple Watch Series 10の充電は約30分で80%!
Series 10の30分急速充電ならお風呂に入っている間でも充電できるのでは無いでしょうか?
ポイント
急速充電を行うためには、専用の充電器が必要です。(純正ケーブルでOK)
なお、Apple Watch SEシリーズは急速充電に対応していないため、お風呂の時間にサクッと充電することはできません。Apple Watch Series 10またはApple Watch Ultraを購入しましょう。
Apple Watch SEは常時点灯機能がないため、個人的にはオススメしていません。
まだApple Watchを手に入れていない方はこちらの記事を読んで、自分に合うモデルを選択してくださいね。
あわせて読みたい
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ところで、ここまで読んで理解して下さった方の中には、
Apple Watchは80%のバッテリー残量だけで一日中使えるのかな?
という疑問を持った方もいるでしょうから、次にApple Watchのバッテリー駆動時間について解説していきいます。
Apple Watchのバッテリー駆動時間を検証
ここまでApple Watchの充電タイミングについて解説してきましたが、実際に僕の1日のApple Watchのバッテリー推移を紹介します!
Apple Watchバッテリー検証の条件
- 検証期間は2024/09/24の0時から24時まで
- バッテリーは80%からスタート
- 検証期間の最後(23時15分)から45分間急速充電を行う
- 睡眠中もモードを切り替えずに着用
- 検証端末はApple Watch Series 7(watchOS 11)
- バッテリー最大容量は85%
この検証では、Apple Watchが一度の80%までの急速充電で、睡眠時間含め一日中利用できるかどうかが分かります。
ということで結果はこちら。
わかったこと
- 18時間半でバッテリーが0%になった
- 40%追加充電したところ、20%残してゴール(24時間で合計100%利用した)
- 体を動かしているとき、バッテリー消費が激しい
Apple Watchを夜のお風呂の時間で80%充電しても、丸一日利用することはできませんでした。つまり、夜のお風呂の時間以外にも充電時間が必要となります。
そこで、次なるApple Watchの充電タイミングとして、朝の支度時間を提案します。
みなさんは朝にお風呂に限りなく接近するタイミングはありませんか?たとえば朝シャワーを浴びたり、洗濯機を回したり、顔を洗ったりと、意外にもお風呂というのは身近な存在ですよね。
そんな朝の時間にも少しだけApple Watchを充電しましょう。(最低でも80%まで)
朝と夜に充電しよう(睡眠中は着用している)
ただし、Apple Watchを睡眠中は着用しない方にとっては夜間中に100%まで充電すれば良いので、朝に充電する必要はありません。
最後にApple Watchを快適に充電できる充電器を紹介します!
おすすめの急速充電器を紹介
お風呂の時間で充電するならば、脱衣所に設置できるコンパクトな充電器があると便利だと思いませんか?
というわけで僕のおすすめを3つ紹介します。
チェックリスト
- LVFAN Apple Watch充電スタンド
- Belkin 3 in 1 ワイヤレス充電スタンド
- JOYROOM Apple Watch充電器
どれも特徴的で便利な充電器なので、みなさんの生活スタイルに最も適応する充電器を選びましょう!
LVFAN Apple Watch充電スタンド
こちらはめちゃめちゃシンプルなApple Watch充電スタンドです。上から置くだけで急速充電ができます。
すごくコンパクトなので、脱衣所にも置けますね。
価格も控えめなので、シンプルな充電スタンドが欲しいならオススメです。
シンプルな充電器が欲しいならLVFAN Apple Watch充電スタンド
Belkin 3 in 1 ワイヤレス充電スタンド
Apple Watchをスマートに充電したいあなたには、Belkinのワイヤレス充電スタンドがオススメです。
こちらのモデルはiPhoneとAirPodsもセットで充電できます!
見た目がスタイリッシュなので、お風呂の時間だけ充電するのが勿体無いくらいですよね。
そんな方はリビングに設置して、お部屋のインテリアにするのも良い選択肢でしょう。
Apple Watchをスマートに充電するなら、Belkin 3 in 1 ワイヤレス充電スタンド
JOYROOM Apple Watch充電器
Apple Watchのバッテリーが一日中持つことは紹介しましたが、旅行中には充電器を持ち歩きたい場合もあるでしょう。
そんな時にはJOYROOMのモバイルバッテリー式のApple Watch充電器がオススメですよ。
モバイルバッテリーなら、家中持ち歩けますし、カバンに入れておけばサッと取り出してApple Watchを充電できます。
Apple Watch充電器を頻繁に持ち歩きたいなら、JOYROOM Apple Watch充電器
【まとめ】Apple Watchを充電するならお風呂の時間!
今回は、Apple Watchを充電するベストタイミングを大切しました。
答えは「お風呂の時間」であり、夜間も着用する方は朝の充電も必要となります。
これで睡眠中もApple Watchを利用できますね!
Apple Watchのお風呂の時間(朝夜)に充電しよう!
なお、Apple Watch SEは急速充電に対応していないので、2時間程度のまとまった充電時間が必要になります。なので、お風呂の時間でサクッと充電したい方はSEはオススメできません。
急速充電に対応したApple Watchをお持ちの方は、この充電術を実践してもっと快適なApple Watchライフを送ってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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