このサイトには広告が含まれます。 ガジェット

Apple Watchの常時点灯はいらない?series9とSE3の選ぶポイント。

Apple Watch 常時点灯必要あるのか

本記事ではApple Watchの常時点灯機能の必要性について解説しています。

この記事は以下のような方に参考になる内容となっております。

悩む人

・Apple Watchの常時点灯は便利?

・Apple Watchの常時点灯は必要?

この記事でわかること

・Apple Watchの常時点灯は必要?便利?

・Apple Watchのおすすめのモデル

Apple公式サイトでは、常時点灯は以下のように説明されています。

Apple Watch Series 5 以降では、手首を下ろしていても時間などの情報が表示されているので、一目で確認できます。

Apple公式サイトより引用

常時点灯機能はApple Watchの画面が常に表示されているという機能のことです。

【結論】常時表示は便利、一度使うと戻れない

Apple Watch 7(拡大点灯斜め)

結論としては、Apple Watchの常時点灯は便利です。一度慣れてしまうと、常時点灯できないモデルには戻れません。

Apple Watch series3から7に乗り換えましたが、常時点灯機能だけでも買い替えて良かったと思います。

たいが

ただ、常時点灯機能は便利なだけで、必須とは言えないです。あれば便利な機能です。

その理由について以下で説明していきます。

常時点灯はあれば便利

常時点灯のメリット

実際に使用して、常時点灯が優れていると感じる点は以下の二つでした。

・時間を瞬時に確認できる(特に長袖を着ているとき)

・デジタルウォッチに見えない

時刻を瞬時に確認できる(特に長袖を着ているとき)

Apple Watch 7(拡大点灯正面)

常時点灯に対応しているApple Watchは、常時文字盤が表示されているので、常に時刻を確認することができます。

常時点灯に対応していないモデルは、画面を上向にしないと画面が表示されません。その結果、時刻を確認したい瞬間と表示される瞬間がズレてしまうのです。

常時点灯に対応しているモデルなら、このズレが無いため非常に快適に使用できます。

常時点灯のないモデルに慣れているほど、違いを明確に体感できます。

たいが

常時点灯対応モデルなら時刻を瞬時に確認できる

常時点灯機能は、長袖の服を着ている時に特に便利です。

長袖を着ている際に時計を確認したい場合、袖をずらしますが、ズラした時にすぐに確認できるからです。

対応していないモデルは、袖をずらして画面を上に向けるという2つの動作が必要になって少々面倒くさいです。

デジタルウォッチに見えない

Apple Watch 7(斜め撮影)

常時点灯していないApple Watchは、外から見たらただの黒い物体です。一瞬でデジタルウォッチと判断できます。

しかし、常時点灯しているApple Watchは外から見ると、本物の時計のように見えます。

文字盤もたくさんの種類があるので、Apple Watchを着けたときの見た目もアレンジすることができます。

見た目の問題なので、常時表示は本当にあれば便利という機能ですね。

たいが

常時点灯対応モデルならデジタルウォッチに見えない

常時点灯のデメリット

実際に使用してみて、常時点灯のよくないところは以下の3つでした。

・バッテリーの消費が若干早い

・腕を下ろすと秒針が表示されない

・動画再生中にサムネイルが常時表示される

バッテリーの消費が若干早い

Apple Watch 7(拡大)

常時画面を表示するので、どうしてもバッテリー消費は激しくなってしまいます。

もちろん使用する頻度、用途によりますが、10%から20%違いがあります。

常時点灯をオンにしている状態だと、一日中使用してバッテリーが切れることは無いですが、二日使用するのは難しいです。

常時点灯オフの状態だと、ギリギリ二日持つ場合が多いです。

毎日欠かさず充電したり、モバイルバッテリーを持ち歩く方は心配不要です。

たいが

常時点灯対応モデルはオンオフを設定できるので、バッテリーを鑑みて設定するのがおすすめです。

バッテリーの消費が若干早い

Apple Watchのバッテリー対策として、充電器を持ち歩くことが挙げられます。

Apple Watchを直接充電できるモバイルバッテリーなどを紹介した記事がありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

関連記事

腕を下ろすと秒針が表示されない

常時点灯モデルでは時刻を常に確認できますが、バッテリー節約のために、腕を下ろしている間は秒針が表示されません。

秒針を表示すると、1秒ごとに表示する画面を書き換えていく必要が生じ、バッテリー消費が激しくなるからです。

時刻は確認できますが、画面は暗くなります。

たいが

暗くなっている画面は文字盤によって異なります。

腕を下ろすと秒針が表示されない

動画再生中にサムネイルが常時表示される

Apple Watchでは、iPhoneで再生中の音楽や動画のタイムバーを操作できますが、その際に動画のサムネイルや音楽のジャケットが表示される場合があります。

Apple Watchが常時点灯していると、サムネイルやジャケットも常に表示されることになるので、他の人に見られたく無い方は設定から変更しておきましょう。

僕は設定を忘れていて、吊り革を持っている時に聞いている音楽丸わかりでした。(笑)

たいが

動画再生中にサムネイルが常時表示されるので、不要な人は変更しておく

常時点灯はオフに設定できる

Apple Watchの常時点灯機能はオフにすることができます。

バッテリーを少しでも長持ちさせたい場合など、不要だと感じる時にはオフにしておきましょう。

Apple Watchの常時点灯をオフにする手順はこちらの記事で解説しています。

関連記事

常時点灯対応モデル

常時点灯に対応しているApple Watchは以下の通りです。

常時点灯に対応しているApple Watch

・Apple Watch(Series5〜Series9)

・Apple Watch Ultra(Series1〜Series2)

これら以外の、Apple Watch SEなどは常時点灯に対応していないです。

Apple Watch SEは常時表示機能が無いので、格安で購入できます。

たいが
モデル販売価格(税込)
Apple Watch SE(GPSモデル)34,800円
Apple Watch SE(GPS + Cellularモデル)42,800円
Apple Watch Series9(GPSモデル)59,800円
Apple Watch Series9(GPS + Cellularモデル)75,800円
Apple Watch Ultra(GPS + Cellularモデル)128,800円

現在販売されている常時点灯に対応しているApple Watchの中で、最も安いのはApple Watch Series9(GPSモデル)で、59,800円から購入できます。

Amazonなら若干安く購入できます。(2024年4月21日現在)

【まとめ】Apple Watchは常時点灯対応モデルがおすすめ

Apple WatchとiPhone

今回はApple Watchの常時点灯機能の必要性について解説しました。

常時点灯機能は非常に便利な機能ですが、無くても問題ない機能です。

この機能に魅力を感じる場合は、先ほど紹介したSeries9がおすすめです。

iPhoneもProシリーズで常時点灯機能が搭載されましたが、やっぱりあると便利です。

たいが

実際に使用すると、非常に快適でもう戻れなくなるので注意が必要です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

たいが
  • この記事を書いた人
アバター画像

たいが

ガジェットマニアの文系大学生です。
◇このブログについて
・2023年10月1日に開始
・Apple製品の細かい情報をまとめた記事を作っています。
◇管理人について
・6年近くApple製品を愛用
・Apple製品に約90万円ほど使用

-ガジェット
-,